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2010/11/11  a take away shows



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ここんとこa take away showsというプロジェクトの映像をずっと見てる。

毎回一組のアーティストにフォーカスして、街中とか公園だったり日常的な場所を舞台にアンプラグドで演奏している映像を公開している。

参加しているアーティストが豪華。
R.E.M.、Sigur Ros、Jose Gonzales、Yo la tengo、mum、Grizzly bear、Beirut等々...
日本のアーティストだとテニスコーツも。

知り合いのバンドが演奏しているのを、目の前で見てる様な親近感と臨場感が味わえる映像。
シンプルな演奏と声だけだからこそ、それぞれの音楽の強さが余計に際立ってる。

マイクが拾う様々な町の雑音(車や人の足音、子供たちの声だったり)もそのまま活かしてる。
自分も同じ空間にいるような感じがして気持ちよい。

知ってる曲だったりすると余計にぐっときてしまう。
Yo la tengoがパリの街角で子供たちに囲まれてOur Way To Fallを演奏している姿には本当に感動してしまった。

まだ数組しか追えてないんだけど、じっくり時間をかけて見てみよう。

ここでひととおり見れますよ。)




stylist 山田陵太
 



Yo La tengo - A Take Away Show - Part 1
 

Beirut - The Penalty
 

Sigur Rós - Við spilum endalaust
 

Tenniscoats - Baibaba Bimba