VIDEO Cornell Campbell - My Baby Just Cares For Me フォトグラファーの高木さんがDJでかけていて、気になって教えていただいた曲。
ジャマイカのシンガーCornell Campbellの曲でした。
どこかで聴いた事あるピアノのフレーズだと思ったらNina Simoneのカバーだった。
ちなみにCornell Campbellと言えばカバー曲が多い事で有名。
Bob Marleyの曲だけでアルバム出してたり。
スカ、ロックステディ、レゲエ等、ジャマイカの音楽の好きな所のひとつ、節操無くなんでもカバーしちゃうところ。
７０年代当時までのジャマイカには、そもそも著作権なんてものが無かったって話も聞いた事がある。
つまり誰が何を歌って発売しようが関係ない。やりたい放題だったってことですね。
こちらが元歌のNina SimoneのMy Baby Just Cares For Me☟
VIDEO Nina Simone - My Baby Just Cares For Me もう１つ好きなレゲエカバー曲を。
Bob Dylan（とthe Band）の I Shall Be ReleasedをLee PerryのプロデュースでHeptonesが歌っている。
ディランとリー・ペリーの意外な組み合わせがとても良いです。
ご両人とも大好物な自分にとってはとても得した気分だったり。
VIDEO The Heptones - I Shall Be Released ☟こちらはthe Bandの解散コンサートのドキュメンタリー映画"Last Waltz"（７８年公開マーティン・スコセッシ監督）のラストで歌われる
I Shall Be Released .
このライブに参加してるアーティスト総出演ゆえ、とんでもない豪華メンバー。We Are The World状態です。
VIDEO The Band,Bob Dylan & Friends - I Shall Be Released （from the movie "Last Waltz"）
VIDEO チェリコこと
THE CHERRY COKE$ はパディービート（アイリッシュトラッドやワールドミュージックとパンクをミックスした音楽）と呼ばれるジャンルでは、日本を代表するバンド。
学生時代からの親友の光也が、このバンドで笛やラッパを吹いてる。
そんなこともあって１０年前位からのおつきあいですが、今回が初めてお仕事としてご一緒させてもらいました。
４月に発売するニューアルバム『seven』用のアー写と、『Rascal Trail』という曲のPV撮影のお手伝いをさせていただきました。
PVは、大粒の雪が降りしきる中での過酷な撮影でした。
各スタッフ、メンバーの皆さんの多大なご協力をいただき、良い作品が出来たと思います。
アルバム、ツアー もお楽しみに。
しかし１０年前にはチェリコさんと仕事で絡む事になるなんて、想像もしてみなかった事。
非常に感慨深えす。
スタイリスト 山田陵太
VIDEO
R.E.M Everybody Hurts
今の状況で聴くといっそう沁みる名曲。
傷ついた人々が、1日でも早く立ち上がれます様に...。
スタイリスト 山田陵太
VIDEO テニスコーツ『上を向いて歩こう』
Jad Fairと回っているツアー での、震災翌日3月１２日のライブ映像。
こういう時だからこそ音楽の力をあらためて実感させられます。。
心にしみる。
スタイリスト 山田陵太
フィルム特有の粒子感たっぷりなモノクロの映像がかっこよい。
コルトレーンの音楽とスケートを結びつける意外性がクールすぎる。
thomas campbell本人が言うにはnew yorkはjazzのイメージだと。
かっこええす。
Love Supreme...
stylist 山田陵太
