2011/11/13 My Baby Just Cares For Me
Cornell Campbell - My Baby Just Cares For Me
フォトグラファーの高木さんがDJでかけていて、気になって教えていただいた曲。
ジャマイカのシンガーCornell Campbellの曲でした。
どこかで聴いた事あるピアノのフレーズだと思ったらNina Simoneのカバーだった。
ちなみにCornell Campbellと言えばカバー曲が多い事で有名。
Bob Marleyの曲だけでアルバム出してたり。
スカ、ロックステディ、レゲエ等、ジャマイカの音楽の好きな所のひとつ、節操無くなんでもカバーしちゃうところ。
70年代当時までのジャマイカには、そもそも著作権なんてものが無かったって話も聞いた事がある。
つまり誰が何を歌って発売しようが関係ない。やりたい放題だったってことですね。
こちらが元歌のNina SimoneのMy Baby Just Cares For Me☟
Nina Simone - My Baby Just Cares For Me
もう1つ好きなレゲエカバー曲を。
Bob Dylan(とthe Band)の I Shall Be ReleasedをLee PerryのプロデュースでHeptonesが歌っている。
ディランとリー・ペリーの意外な組み合わせがとても良いです。
ご両人とも大好物な自分にとってはとても得した気分だったり。
The Heptones - I Shall Be Released
☟こちらはthe Bandの解散コンサートのドキュメンタリー映画"Last Waltz"(78年公開マーティン・スコセッシ監督)のラストで歌われるI Shall Be Released.
このライブに参加してるアーティスト総出演ゆえ、とんでもない豪華メンバー。We Are The World状態です。